障害が目で見てわからないことが生きづらさを増幅する
グシャッ!と踏んづけられて、あいたたた!
相手は知らんぷり。
え? 気づかないの?
あなた、踏んづけてるんですけど・・・。
そう、見えるわけがない。
外見上なんの特徴もないから。
国から「必ずしも他人の介助は必要ないものの、日常生活が極めて困難である状態」と認定されているにもかかわらず・・・。
何も知らない企業は、私がかなり「できる人」に見えるそう。
とんでもない。
そして突然ぶっ倒れたりして、相手は初めてビックリするはめになる。
理由は二つあります。
①10年前に身につけた、私の普通を演じる演技力が高い
②発達凸凹が大きい
LOWの部分が深刻なのに、HIGHの部分ばかりが目立つ
②は、最近関係者に指摘されました。
ほかの発達障害者よりも、HIGHの部分はより高く、LOWの部分はより低い。
自分の中で違和感が大きかったり、人によく誤解されるのは、発達凸凹があまりに大きすぎるせいです。
それに加えて演技力が高いとなれば・・・。
日常生活が極めて困難レベルにもかかわらず、なんの問題もないように見えるわけです。
本当に困ります。