マイノリティ・センス

自閉スペクトラム症の個人的な表現・分析(聴覚過敏多め)

スイレン

鬱、不適応

鬱気味につき実践中の対策

※軽度鬱向け。重度の人はそれすらできない可能性があります。 1、省エネ どれほど活動しても絶対に鬱にならない人が実践している、鬱にならない「秘訣」を教えていただきました。 めんどくさいことはやらない。ひたすら省エネで動く。 几帳面に「やりすぎて…

楽しいってなんだ? 変化を楽しむ者と常同環境を突き抜ける者

「楽しい」は今生まれ、消える 楽しいことがあった日、忘れないよう小説に書いた。 小説を読み返すと思い出して、心が温まるが、視覚的な手がかりがない状態だと、記憶がぼやけていく。 私の場合、目に見える手がかりがなければ、楽しいことであっても、忘れ…

不適応が多い理由(2) 振幅の大きさと不適応との関係

一つずつ考えてみる。 あくまで素人の雑感なので、間違いはあると思う。 興味 一般的に、不適応の原因としては、一番影響力は少ないだろう。 環境の中に興味を見出す対象があり、マイペースにやっていければ問題ない。 私の場合、対人関係、集団適応、就労で…

不適応が多い理由(1) 凸凹の山が急峻

発達障害者でない人でも、学校や職場などといった環境にうまく適応している人となかなかできない人がいるように、(広汎性)発達障害者にも、わりと適応している人と不適応を繰り返す人がいる。 自分は残念ながら、後者。 (広汎性)発達障害者の、わりと適…

不適応と二次障害

「もっとうまくやっている人もいるのに、なぜ自分はこんなんだろう?」 自分を責める気持ちが相変わらず続く。 ここに恥に満ちた不適応を書き綴る日々が、いたたまれない・・・。 (だが吐き出さないとたまるので、ストレス解消と思考整理のために書いていま…

初めての出社拒否

※またしても、恥さらしの文章で申し訳ない。 私の不適応エピソードは、自慢ではなく、自責と不名誉です。 文章を見れば想像がつくと思うが、私は超がつくほど真面目。 出社拒否などしたことがなく、doctor stopをくらっても 身体を引きずって出社する始末。 …

鬱の意味、鬱への思い

鬱とは―― これまでの"生"が立ち行かなくなること、生きる病 生きていく中で、 今まで安定して住んでいた"考えの家(檻)"が "揺らぐ" "ぐらつく"こと それはごく自然な、生きる営みのように思える 心の中に、鬱になった意味を考えよ 考え方を変えよ、生き方…