職場
いつも痛々しいことばかり書いているので、たまには嬉しくて嬉しくてしょうがないことを! ここ数日、集中して仕事ができた。 鬱だの・・・、 騒音だの・・・、 恐怖感やパニックだの・・・。 特に騒音環境(ワイワイ・ガヤガヤ・ザワザワ)に気が散ってしま…
※またしても、恥さらしの文章で申し訳ない。 私の不適応エピソードは、自慢ではなく、自責と不名誉です。 文章を見れば想像がつくと思うが、私は超がつくほど真面目。 出社拒否などしたことがなく、doctor stopをくらっても 身体を引きずって出社する始末。 …
障害者職業センターの職業訓練では、発達障害の人がたくさんいた。 対人コミュニケーション面において、それなりの配慮があった。 就職活動においては、発達障害についてよく知っているハローワークの人が、相談に応じてくれていた。 就労継続支援事業所であ…
現在、雇用する側ばかりでなく、障害者職業センター等の支援機関に話を聞くことが多いが、多くの関係者が私を「枠にはめて安定させる」ことばかり考えているのではないか、と思う。 「フォローは手間だ。面倒だ。必要性を感じない。」 それは、雇用する側の…
私の困難を理解し、導いてくれた、一人の優れた先輩(メンター)がいた。 その人は私に、この「サバイバル環境」において、持っている能力を発揮し、「障害」が原因で制限されている能力を、飛躍的に伸ばす術を教えてくれた。 その人は、交流分析をしている…
そこは、逃げられない実験室だった。 実験用のマウスが電極パッドをつけられて、ゲージに閉じこめられている。そんなイメージだった。 または、鎖に繋がれた電気椅子の上。前触れもなく流れてくる、激しい電流。何度も何度も流れてくる。 けれども、ここから…
何度も訪れるパニック発作と過呼吸。 あるときは泣き、頭を打ちつけ、救護室に運ばれた。 派手な不適応だった。サバイバルだった。 まわりの人に申し訳ないことをしたし、同時に、自分も不憫だった。 思い出すのがつらく、今も深い悲しみが溢れてくる。 辞め…
目に映る光景は、しばしば、バラバラに分解した。 色と形の固まりと意味のないパーツが、あるいは人間の姿をとり、あるいはモノの姿をとって、規則性なく、動き回った。 全ての音を拾う脳に、音は容赦なかった。 足音や声は、ときに身体に突き刺さるように、…
以前の職場についての回想。 それは、私にとって過酷な、まさに「サバイバル環境」そのものだった。 ひたすら足りないエンジンをふかし、苦手なことを「底上げ」し続け、自尊心は低下のループをたどった。 強烈なのは、感覚の混乱だった。 好きな業種だった…