2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
鬱とは―― これまでの"生"が立ち行かなくなること、生きる病 生きていく中で、 今まで安定して住んでいた"考えの家(檻)"が "揺らぐ" "ぐらつく"こと それはごく自然な、生きる営みのように思える 心の中に、鬱になった意味を考えよ 考え方を変えよ、生き方…
ハローワーク職員(以下ハ)と私の会話。 ハ「テレビは見ないの」 私「ハイ、全然」 ハ「○○の番組は? ○○は? 面白いよ」 私「え? え~と」 ハ「見てみようよ」 私「うーん、実は、興味の偏りが、すごく激しいんです。テレビは興味が持てなくて・・・。 き…
以下『障害をもつこと・共に生きること』より抜粋 現代社会の中で、この「醜さ・できなさ・しんどさ」が「あってはならないこと」とされていることが障害者の生きにくさの根底にあります。「醜いもの、できないもの、しんどいもの」を忌み嫌い、遠ざけようと…
誰かに話しかけられなければ・・・ 呼びかけられなければ・・・ 注意を喚起されなければ・・・ (自分の関心外の事柄への) 注意と興味が持続しない・・・ 私の場合、その特徴が顕著で・・・ 興味の幅や活動範囲が極端に狭く反復的になっている。 (丸い物体…
合同面接会で面接したとある会社は、私に向かって言った。 「僕よりコミュニケーションがうまいですよ」 もう一社は、 「一般就労しないんですか?」 前者は、私の振る舞いが「機械化された迫真の演技」であることに気づかない。 後者は、一般就労で足を引っ…
人の苦しみに非常に共感する。 どんな苦しみであれ、心を深く重ねられる。 でも、なかなか共感できないのが、笑いや楽しみだ。 人と笑いを共有しづらいのは、悩みの一つだ。 「なぜ笑う。何が楽しい。 炎に包まれている(燃えている)のに。 暗やみに覆われ…
グシャッ!と踏んづけられて、あいたたた! 相手は知らんぷり。 え? 気づかないの? あなた、踏んづけてるんですけど・・・。 そう、見えるわけがない。 外見上なんの特徴もないから。 国から「必ずしも他人の介助は必要ないものの、日常生活が極めて困難で…