もういい、その「世辞」は
合同面接会で面接したとある会社は、私に向かって言った。
「僕よりコミュニケーションがうまいですよ」
もう一社は、
「一般就労しないんですか?」
前者は、私の振る舞いが「機械化された迫真の演技」であることに気づかない。
後者は、一般就労で足を引っ張るLOW機能があるからこそ、わざわざ単純作業メインのA型事業所に応募していることに気づかない。
「障害が目で見てわからないことが生きづらさを格段に増幅している」 現実を、面接会において、つくづく思い知らされた。