一点集中と反復のループ
何かをしていること、したいこと。
その「一心」「集中」が強すぎて、まわりが見えなくなる。
目の前の何かに没頭しすぎると、ほかのことにまったく目が向かなくなるから。
意識は一つの対象に向けられ、周囲の状況を忘れる。
そして機械のような反復が始まる。
同じ道を繰り返し繰り返し往復し、覚醒と朦朧が同時に訪れる。
これもまた、いつもの道。「勝手に始まる」。
自動運動で操られているのは私の意思ではない!
何かをしていること、したいこと。