マイノリティ・センス

自閉スペクトラム症の個人的な表現・分析(聴覚過敏多め)

スイレン

全体像よりも個々の言葉や単語を拾ってしまう

以下、青字は「感情をみつめて(6)」にコメントを下さった方の引用です。

もし不都合があれば、コメント下さい。すぐ削除いたします。
 
「なんとなくわかるとか、勘で乗りきったとか、やわらかくうまくいく人」の典型として、私の身近に、まさにそういう人がいます。
この人は、「フィーリングでものを言い」ます。 
 
文脈で話す人 
 
その人は、"なんとなく"、 "感じ" で、 "ゆらゆらと"、フィーリングの波動を送ってきます。
ですから、私とは、コミュニケーションが成立しづらいです。
私は、言わんとする全体像よりも、個々の言葉や単語を拾ってしまうからです。
「ふあーっとしたモチが欠乏しているため、色んなものと分離している」
「ふあーっとしたモチ」は、背景情報や文脈の把握を可能にするものでしょう。
それが欠けている結果、世界は個々に分離したものとして感じられるのでしょう。