2011-04-09 『障害受容再考』を読んで 障害受容 障害受容再考―「障害受容」から「障害との自由」へ(2009/06/24)田島 明子商品詳細を見る 図書館で借りたが、買う価値のある一冊だと思った。 「障害」のある人は、一読をお勧めする。 著者の文章は、鋭すぎてクラクラする。 クラクラしながら読み、読んだあとは、ぐったりした。 リハビリテーションの本を初めて読んだけど、いきなりすごい本に出会った。 「障害」の意味は広い。 単に、「できないこと」「不便」「さまたげ」というだけではない。 この本を読んで、「障害受容せよ」とは「オマエデキナインダカラアキラメロヨ」という意味にも取れると思った。 確かに閉塞的な言葉だ。